2012年2月11日土曜日

フェニキア人の都市遺跡が残るケルクアン

紀元前6世紀ごろにフェニキア人が建設した遺跡には、大神殿、風呂付き住宅、階段のある2階建て住宅、下水溝なども残っており、石工やガラス職人なども住んでいたのかきれいなモザイクも見られる。



ケルクアンからチュニスに向かう途中、ザクアーンと言うところで巨大な水道橋があった。ハドリアヌス帝がカルタゴまでの全長132kmの水道を引き、高地は地下水路、低地は水道橋にしたが、そのうち水道橋だけでも20kmもあったという。


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