2015年6月28日日曜日

ウチョウラン

ウチョウランが咲き出した。
春に知人から小さな鉢植えで頂いたものだ。
その知人のところではまだ咲いていないそうだ。日当たりの加減かな。
「ウチョウラン」とはどんな字かなと思いサイトで調べたら「羽蝶蘭」、「烏鳥蘭」、「有頂蘭」といろいろ出てくる。語源ははっきりしないようだ。
「羽蝶」とはどんな蝶か知らないが、なんとなくイメージが合いそう。


2015年6月18日木曜日

パッションフルーツ

夏を迎え、何人かの知人がパッションフルーツの栽培に精を出していると聞いた。
土佐日記ではないが、「人もすなるものを我もせんとて」近くの園芸店で苗を買ってきた。
人がしているものにすぐに興味を持つ悪い癖が出てしまう。
サイトで育て方を調べたが、
大きくなってくれるかな。
実がちゃんとつくかな。
冬越しがうまくできるかな。
と心配ばかりである。

2015年6月11日木曜日

入梅

東海地方も梅雨に入ったが、今日は雨も降らずに朝から曇り空。
姫スイレン、ヒツジグサの小さな花が咲いている。
ヒツジグサの周りをメダカが泳ぎ回っている。

ヒメスイレン
ヒツジグサ

2015年6月4日木曜日

物騒な名前の「オトギリソウ」

    オトギリソウに属するビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)とキンシバイ(錦糸梅)が咲いている。梅雨空に鮮やかな黄色の花が引き立つ。
    良く似た花で間違えることがあるが、ビヨウヤナギは花びらの間隔があいており、おしべが蝶の触角のように伸びている。
    キンシバイは花がやや小ぶりで間隔がなくつながっている、おしべは短い。
    これは、キンシバイではなくヒドコートだと言う人もいるが、サイトで調べても良くわからない。
    ちなみにオトギリソウは「弟切草」と物騒な字を書くようだ。ウィキペディアによると、この草を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺したという平安時代の伝説からこの名がついたと言う。そのため、付けられた花言葉も「怨み」「秘密」と縁起が悪い。あまり庭に植えておくものでもなさそうである。
    ビヨウヤナギ

    キンシバイ

2015年6月3日水曜日

日本列島梅雨入り

6月に入ったと思ったら、九州、近畿でもう梅雨入り。
こちらでも今朝から雨。晴天続きで、庭土がカラカラになっていたので大歓迎。
待っていたようにアジサイが咲き、鈴虫が孵った。
椿の葉っぱに茶毒蛾の幼虫がびっしりついていたので、あわてて殺虫剤で退治。
半袖だったので、腕のところどころに赤いブツブツができた。
茶毒蛾の成虫は勿論、卵、幼虫、死骸に触れただけでも、皮膚に炎症ができるそうだ。
幼虫ならぬ要注意。
庭土の性質のため花色は青ばかり