2012年2月1日水曜日

古都ケロアン

670年に開かれたマグレブ(チュニジアを含むイスラムの北西アフリカ諸国)最古の都市には、シディ・サハブ霊廟があり、内部はアラベスク模様の美しいモザイク・タイルが張りめぐらされている。またマグレブ最古のモスクにはローマ遺跡から集められた200本以上の大理石の柱が立っている。
9世紀に作られた貯水地ははるかかなた36km離れた丘からひかれた水が蓄えられている。
旧市街(メディナ)は高さ8m、幅1mの城壁で仕切られており、中を歩くと雑多の店が軒を連ねている。牛の頭がぶら下がっているのにはギョッとさせられた。



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