2016年12月26日月曜日

伊豆半島めぐり

この21日から満80歳の誕生月に合わせて伊豆半島めぐりに出かけた。
天気予報では連日雨だとのことだったが、幸い風が強いものの、雨は降らななっか。
新幹線の三島駅で降りて、先ず世界遺産に登録された韮山反射炉に向かった。
50数年前に訪れたときには、周りは茶畑だけで、反射炉がポツンと建っていただけだったが、世界遺産に登録されてから、敷地が整備され記念館や、大駐車場、土産物屋などが立ち並び一変していた。
韮山反射炉
昼食は中伊豆ワイナリーのレストランでとる。広大なぶどう畑の向こうに富士山がきれいに見えた。
次に向かったのは、修善寺。最近何度か来ているが、今回は初めて指月殿と源範頼の墓へ行った。指月殿は北条政子が息子頼家の冥福を祈って建てた経堂。境内には頼家の墓と十三士の墓が建っている。
指月殿

そのあと、竹林の小径を通り、独鈷の湯を見て修禅寺でお参りをした。
修善寺から、伊豆半島の東側を熱川温泉へ向かい宿泊。
翌朝、雲が多いが、相模湾にのぼる朝日を見る。
食事後、伊豆急・黒船電車に乗って伊豆へ向かう。座席が窓側を向いているので、楽に外の景色が見られた。下田に着いて、徒歩で坂本竜馬ゆかりの宝福寺へ行く。宝福寺は幕末に、日米和親交渉にあたり、日本全権の本陣となり、下田奉行所が置かれた寺である。また唐人お吉の墓もある。
宝福寺


ここから、すぐのところに、幕末にペリーと日本全権との間で日米下田条約が締結された了仙寺がある。境内裏には、了仙寺横穴遺跡の洞窟がある。この洞窟は、今から約1300~1400年程前、古墳時代に墓として利用されていたと考えられている。
 
了仙寺
横穴遺跡の洞窟
了仙寺山門前の細い道を進むと、ペリーが下田港から了仙寺まで歩いたとされることから名づけられたペリーロードに出る。小さな川端にあるペリーロードを10分ほど歩くと下田港へ出る。アロエの花が満開である。





左側の細い道がペリーロード


下田から、伊豆半島最南端の石廊崎へ向かう。さすがに風が強くなってきた。
石廊崎
観光船に乗れるかどうか淡い期待を持って、早目に、堂ヶ島へ向かったが、やはり欠航だった。
ホテルで長時間の余裕があったので、ゆったり温泉に入ったり、タブレットをさわって時間をつぶした。
翌朝、ホテルの窓から外を見ると快晴そのもの。ラッキーと思ったものの風が強く、観光船はまたもや欠航。
本来は、観光船から見上げる天然記念物の天窓洞を歩いて上から見ることになった。
快晴だが風が強く大荒れの駿河湾

天窓洞
伊豆半島めぐりはこれで終わり、三島で昨年標高日本一となった三島スカイウォークによって岐路に着いた。      ⇒動画https://youtu.be/ZgVtaVUbm-U


2016年12月18日日曜日

スワッグ作り

今朝の朝日新聞に「スワッグ作り」の記事があった。「スワッグ」なんて初めて聞く言葉、辞書を引くと「掠奪品」とか「不正所得」とある。オイオイと思いながら、先を見ると建築用語として「花飾り」というのがあった。あぁこれだと納得しながら記事を読む。樹の葉っぱや綺麗な木の実を使ったクリスマスや正月用の壁飾りである。丸い形のリースをやや自然風にアレンジしたものか。
サイトで検索したら沢山作り方が出ている。
試しに家の庭にある、アスパラ、ゲッケイジュ、ヘデラ、ナンテン、センリョウなどを使って作ってみた。スワッグに見えるかな。

2016年12月7日水曜日

初氷

昨夜から冷え込み、今朝起きたら鉢の水が凍っていた。
昨年より2日早い初氷である。
メダカも寒いのか底の方に沈んだまま。
朝から日差しが強いので午前中には溶けてしまうだろう。

2016年12月1日木曜日

香嵐渓

小原の四季桜を見た後、香嵐渓へまわった。
香嵐渓は駐車場に入るバス、自家用車で渋滞していた。駐車場からシンボル的な待月橋まで、屋台が並ぶ道を観光客をかき分けて進むことになった。

広場ではいろいろなイヴェントの催しがあり、「自然」に不釣り合いな騒音をまき散らしていた。




待月橋を見下ろす五色モミジ


 
モミジ植栽の発祥と言われる香積寺




小原四季桜



先週、豊田市の小原四季桜と香嵐渓に行った。やや盛りを過ぎた感じであるが、大勢の観光客であふれていた。
小原では、モミジの赤とイチョウの黄色に対比して薄ピンク色の四季桜が良いコントラストで咲いていた。
 

 
 


小原ふれあい公園


川見四季桜の里