2018年3月26日月曜日

猩々袴の群生

昨日、ポカポカ陽気に誘われて近くを歩いてみた。
梅や早咲の桜がきれいに咲いているが、ソメイヨシノはまだ満開前。
お寺の境内に猩々袴がピンクの花をつけていた。
卒業期に合わせてこちらも 袴姿を見せびらかしている。

2018年3月19日月曜日

桜の開花宣言

 東京と九州で桜の開花宣言があった。どういうわけか、列島の西の方を飛び越して東京とは。例年よりも1週間以上早いようだ。
 桜の歴史は相当古くて、日本の三大桜と言われるものも樹齢千数百年以上。ところが、開花宣言に使われる標本木は戦後に誕生した染井吉野、樹齢はせいぜい6,7拾年。古の人が知ると気を悪くするのではないか。3月初めには早咲の桜が咲いて、桜まつりをしている所もあるのに。
我が家では、今年は梅が不作で、木瓜と椿が咲き出した。

ぼけ


首からぽとっと落ちる椿
水仙

名前が分かりません

2018年3月5日月曜日

満開の玉縄桜

 河津桜など早咲き桜などの便りが聞かれる頃となった。
鎌倉でも早先の玉縄桜が咲いていると、知人のブログに載っていた。
 玉縄桜(たまなわざくら)は、鎌倉市にある神奈川県立フラワーセンター大船植物園で染井吉野の早咲きのものから選ばれて育成されたもので、1990年(平成2年)に品種登録された園芸品種。
 現在の神奈川県鎌倉市玉縄地域城廻に北条早雲により築かれたとされている玉縄城にちなんで玉縄桜と命名されたとのこと。
 染井吉野の系統とあって、河津桜よりも色合いが淡くていかにも桜という感じがする。
知人のみのりさん撮影の玉縄桜
(大船植物園にて)