2012年9月30日日曜日

すっかり秋となった

朝、夕肌寒く感じるようになった。
誰の言葉だったか「目にはさやかに見えねども」秋なんだ。
あれほど賑やかに鳴いていた鈴虫が鳴かなくなった。容器の中を見るとメスばかりだ。オスは全部、メスの餌となってしまった様子。
あわれ人間社会と同じで、用済みの男は黙って消え去るのみか。

メダカも餌の食べ方がのろくなってきた。
カマキリが少なくなってきた虫を探し回っている。
今夜、大雨を伴って台風が来そうだ。

2012年9月28日金曜日

ボルネオ旅行

23日(日)からマレーシアのボルネオに旅行してきた。
高さ4、095mのキナバル山を中心としたジャングルには自然が残っており、オランウータン、天狗猿など野生の動物や鳥を見ることができたり、1、000種を超すランの花を見ることができる。
世界自然遺産としても登録されている。
第二次世界大戦で日本軍が掘り当てたポーリン温泉は今でも活気を呈している。
夕方に水辺の樹の葉を食べに来た天狗猿

2012年9月22日土曜日

小さい昆虫が飛んでいるようなハナアロエ

小さな黄色い昆虫が飛んでいるような花が咲いている。
葉っぱは細長くワケギのようだが、多肉のハナアロエ。
数年前に、障碍者福祉展で売っていたのを購入したもの。
よく増えて、大勢の人に分けてあげて喜ばれている。 
 

2012年9月21日金曜日

朝日新聞の声に投稿

朝日新聞の声にフェイスブックを始めたことを投稿したら今日の朝刊に掲載された。
朝日デジタルにも載っていたのでコピーをしておいた。(下の画像をクリックすると大きくなります)
 
 

2012年9月20日木曜日

桔梗が2度目の開花

桔梗が7月に咲いたとき、種ができないようにと、上の方を選定しておいたら、秋になって再度花が開いた。
なんだか得をしたような気分である。

2012年9月17日月曜日

アボカドから芽が出てきた。

アボカドを食べた後、種を植木鉢に埋めておいたら芽が出てきた。
実がなるまで10年くらいかかるそうだが、ここ雪国で育つかどうか疑問。
ところでアボカドの語源は、実の形状に由来して、メキシコ、中米あたりでインディアンが使っていた言葉で睾丸を意味する単語「アワカトル」だそうだ。
日本でも「イヌノフグリ」という草があるが、気の毒な名前だ。
因みに間違ってよく使われる「アボガド」はスペイン語で「弁護士」を意味するとのこと。
気をつけねばならない。


2012年9月15日土曜日

味覚の秋

9月も中旬ともなると風が涼しく感じる。
植木の水やりもだいぶ楽になってきた。
外を歩くと、栗、柿が色づき始めている。
こちらは有数の栗の産地とあって、名物の「くりきんとう(くりきんとん)」の生産が活気を呈している。
同じく名物の「蜂谷柿」はおいしいが、高くて手が出ない。


2012年9月12日水曜日

色鮮やかなルコウソウ

縷紅草とむつかしい字を書くが、原産は熱帯アメリカであり、例年なら6.7月に咲くのに、今年は少し涼しくなった今頃咲き出した。
真紅で色鮮やかだが、ヒルガオ科のサツマイモ属というから驚き。
よく似たのにマルバルコウソウがあるが、こちらはオレンジ色である。
小さな種ができて、来春思いがけないところに芽が出てくる。


Facebookとのすみわけ

最近になってまた新しい刺激がほしいものと、「フェイスブック」を始めた。
全世界で10億人近い人が、日本でも1000万人が使っているといわれる。
若者だけのツールではもったいないと、図書館で本を借りてきてなんとか自分のページができた。いろいろな機能があって、到底全部は使いきれないが、開設中のホームページやブログと使い分けながら使っていこうと思う。
ホームページ・・・旅行記
ブログ・・・日常の出来事を写真や短文で記録
Facebook・・・特定の登録済み知人との近況報告や動画の掲載

2012年9月10日月曜日

名は体を表す?

前の空き地でヘクソカズラが小さな花を一杯つけている。
一つ一つの花は涼しげであるが、そばによって臭いをかぐと強烈。
気の毒に「ヘクソ」とは誰が名づけたか。

2012年9月8日土曜日

今はもう秋だ

日中はまだ暑く、エアコンのお世話になっている。
しかし、庭では萩が咲きだした。
秋の七草の一つだけあって、やはり今はもう秋。

2012年9月6日木曜日

タカサゴユリだった

庭のあちこちで白いユリが咲いている。
自然に生えてきたのが殆どである。
山百合、鉄砲百合と比べて葉っぱが細くどうも違う。
サイトで調べるとどうやらタカサゴユリだ。
タカサゴユリはよく種子ができ、風で種子をまき散らす。1年目は数枚の細長い葉を伸ばすだけであるが、2年目以降に花茎を出して開花するとのこと。
そういえば、散歩すると古い民家や神社の庭でよく見かける。
ここから種が飛んできたのだろう。


2012年9月4日火曜日

猩々草

ショウジョウソウ(猩々草)は、一部枯れ落ちたか、虫食いされたような花だ。
北アメリカ南部、ブラジル原産のトウダイグサ科。
ポインセチアに似ているからか英名ではアニュアル・ポインセチアと言うようだ。
さしづめ「1年限りのポインセチア」ということか。
逆にポインセチアは和名で猩々木というから、持ちつ持たれつだ。