2013年1月9日水曜日

グルメレポーターは食事マナーを守れ

年末年始の寒い季節、テレビで全国の観光地や名物料理の紹介番組が多い。
しかし、最近の芸能人によるグルメレポートには、マナー上どうかと思われるものがよくある。
男性が畳の部屋で帽子をかぶったまま食事をしていたり、親指と人差し指で握った箸で食べ物を突き刺して食べていたりするのを見かける。
また、熱い食べ物にフーフー息を吹きかけて食べる人、ご飯を口の中に掻き込む人はざらである。
中でもうるさいのが、料理を口に入れるたびに「うーん、うーん」とうなってレポートする人だ。
一応名のある人が、テレビでこんな食べ方をするのを見ると、マナーを知らない人は真似をするのではと心配する。
曲がりなりにも、料理を紹介する以上は最低限のマナーやきれいな食べ方を身につけてレポートとしてほしいものである。
折角のおいしそうな料理も、レポーターのマナー次第で台無しになってしまう。

2 件のコメント:

  1. 本当ですね、私が特に気になるのは、お箸の持ち方とお椀やお茶碗の持ち方です。
    自分がいいとは思っていませんが、余りにもひどい人がいますね。
    そんな人が公の場に出てくるのは考えものだと思います。

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  2. ひまわりさん、ひどい人が多いですね。
    何を食べても「甘い、柔らかい、とろけそう」としか言えない人もいます。
    羊羹のように歯ごたえがなくて甘いお刺身やお肉がが食えるかと言いたいです。

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