2014年7月1日火曜日

薬王寺の自然

家の近くに、天台宗の薬王寺がある。小じんまりとした本堂だが、緑に囲まれた風情のある寺である。
薬師如来や持国天、増長天は岐阜県の重要文化財に指定されている。
本堂の周りには歩道もあって、四季折々の自然に接するにはもってこいである。ただし「マムシに注意」の看板が気になる。
猩々袴
歩道沿いに流れる小川では、毎年春に群生している猩々袴がピンクの花を咲かせ、6月になると池にコウホネが黄色い花が咲き、オタマジャクシが泳ぎ回る。近くの「守る会員」が保存に努めているが、毎年、数が減っているようだ。
コウホネ
コウホネ

7月にかけては、休耕田を利用した溜め池に沢山の大賀ハスが咲き乱れ、トンボも飛び交い市民の目を和ませている。

大賀ハス







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