2009年7月31日金曜日

テッポウユリ


我が家近くによく見かける鉄砲ユリ。種が風で飛んできたか、自分で蒔いたか覚えがないが、庭のあちこちで咲いている。大きなのは、背丈3mぐらいのものがある。

2009年7月30日木曜日

白ユリ



白いユリはどういうわけか色のついた百合よりずっと遅い時期に咲く。
今咲いているのは、カサブランカだろうか。
背丈が2m以上になり、葉のの香りがきつい。
4年ほど前に、東北観桜旅行に行った時に、通りかかったJAの店頭で買ったユリ根から育ったものである。
毎年増えるので、知人に随分あげた。

2009年7月29日水曜日

ヘチマの花


中電からもらったヘチマの種をまいておいたら大きくなって花が咲き出した。
同じ瓜でも南瓜とは違う花だ。

2009年7月28日火曜日

南瓜の花


昨年台所のゴミを土に埋めたら、そこから南瓜の芽が出てきて花が咲いた。
周りは有機肥料が一杯(?)のため大きく育つかどうか楽しみ。

2009年7月27日月曜日

損する花の名前

昨26日の朝日新聞・天声人語欄で、名前で損をしていると思われる花として、ドクダミ、ヘクソカズラ、オオイヌノフグリをあげていた。
まったく同感で、このブログでも同主旨の記述をしている。
「3月9日 オオイヌノフグリ 名前を付けた人のセンスを疑う。花に愛情のない人が名づけたのだろう。科名のゴマノハグサを使った方がよほど可愛い。」
「5月28日 ドクダミという名前とはほど遠く可愛い花である。」
「7月15日 ヘクソカズラ 誰が名付けたか知らないが、この名前何とかならないか。花は「早乙女花」と美しい名前を持っている。 」
「年寄りは働くことしか能がない」というどこかの総理と違って、天声人語氏はやさしい心の持ち主だと感じる。

ゴーヤの収穫


発プラの容器に植えておいたゴーヤの実が大きくなった。
ちぎってチャンプルもどきにして食べたが、苦味が少ない感じがした。
農薬のない有機栽培のためか、単なるひいき目か。

2009年7月26日日曜日

朝顔


朝顔が咲いた。
毎年、中電が暑さ対策の一環で、ゴーヤ、朝顔、ヘチマなどの種をくれる。
今年ももらったのを植木鉢に巻いておいたものだ。

2009年7月25日土曜日

風船カズラ


風船カズラが愛嬌のある風船をぶら下げている。

2009年7月24日金曜日

おしろい花

夏の代表的な花の一つであるおしろい花があちこちで咲いている。
赤や黄色の鮮やかな色をしている。
丸い種を潰すと白い胚乳が出てくるので、貝原益軒が白粉花と名付けたとのこと。

2009年7月23日木曜日

ヒメスイレン


30数年前に会社の同僚からいただいたスイレンが毎年夏に花が咲く。
ずいぶん増えたので、知人にも分けてあげたら、我が家のが少なくなってしまった。

2009年7月22日水曜日

皆既日食


今日22日は46年ぶりに日本で皆既日食が見られる日であった。
東海地区は部分日食であったが、残念ながら雲が多くて見ることはできなかった。
NHKが硫黄島と太平洋上からライブ実況をしていたので、テレビ画面で楽しんだ。
(写真はNHKのテレビ放送から写したもの)

アオスジアゲハ


今まで、このあたりで見かけなかった蝶だ。
蛾の仲間かと思って、図鑑で調べたら、アオスジアゲハのようだ。

2009年7月21日火曜日

アゲハチョウその2

温暖化が言われる前から見かけるアゲハです。
ナミアゲハというのだろうか。

2009年7月20日月曜日

ツマグロヒョウモン



映画館もない、ネオンサインもない、公立大学なんてもちろんない。
そんなわが町にあるのは、わずかの自然。6月にはホタルが飛び交い、川には小魚が泳いでいる。
アゲハ蝶もよく見られる。温暖化のためかクロアゲハ、ツマグロヒョウモン、アオスジなどが庭にやってくる。
ツマグロヒョウモンはアゲハの中のタテハチョウ科に属するようだ。
幼虫は、アゲハと違って気持ちの悪いほど毒々しい。
上はツマグロヒョウモンの雄、下はツマグロヒョウモンの雌

2009年7月19日日曜日

花アロエ



花アロエが咲いている。葉っぱは細長く何本も出ており、蝶のような黄色い花がついている。
5年ほど前に、スーパーの展示場で買ったものであるが、毎年どんどん増える。
知人にも随分あげたが迷惑しているかもしれない。
名前にアロエとついているが、アロエとは別属でブルビネ属のため専門家は「ブルビネ」と呼んでいる。

2009年7月18日土曜日

ツリシノブ


コケダマにツリシノブ゙を植えて丸くし軒の下にぶら下げるのも涼を感じさせる夏の風物詩。
以前はそうしていたが、乾燥が激しく、枯れそうになったので石にくっつけて皿にのせておいた。
大きく根がはって、青々と育っている。
こういう形で見るのも良いものだ。

2009年7月17日金曜日

ミント


鉢植えのミントが花をつけている。
ミントには違いないが、スペアミントかペパーミントか、はたまた〇〇ミントか定かではない。
いろいろ植えている間に何がなにやらわからなくなってしまった。

2009年7月16日木曜日

ハゼラン



夏になると庭のあちこちや植木鉢の思いもかけぬところから生えてきた細かい花を咲かせる。
ハゼラン(爆蘭)で20年ほど前一本いただいたもので、名前の如く種をあちこちにはぜて増やしていく。
最近は抜くのが大変なくらい。
一年草で、葉っぱの形状からも蘭とは思えないが実は、スベリヒユ科。
3時頃に咲くので、サンジカ(三時花)、サンジソウ(三時草)とも言われている。また、花や実のなる様から星の雫とかヨヨノホシ(夜々の星)とも言われる。

2009年7月15日水曜日

ヘクソカズラ


庭の生垣にまといつくようにツルをのばして可愛い花が咲く。
臭いにおいがするのでヘクソカズラという。
誰が名付けたか知らないが、この名前何とかならないか。
万葉集にも尿葛(クソカズラ)で出てくるからがっかり。
そのわりに花は「早乙女花」とも言われる。

2009年7月14日火曜日

ムクゲ

鉢植えのムクゲが咲いた。
去年家族が、どこかからもらってきたもの。葉っぱがなかったのでミカンの木かなと思っていたら、春になって葉っぱが出てきたらムクゲだった。
一重の赤い色の花だ。
花を見ている限り、ハイビスカスそっくりである。
漢名の木槿花を韓国ではムグンファ(無窮花:永久の花)と読むことから、韓国の国花となっている。

2009年7月13日月曜日

ヒメヤブラン


山を削ったわが団地。家の回りや庭の中にいつの間にかヒメヤブランがいっぱい生えるようになった。
ヤブランより小ぶりなため、木の下草としてあまり気にならない。
今そのヒメヤブランに花がついている。秋には黒い実になる。

2009年7月12日日曜日

コガネムシ


コガネムシがびっしり樹についている。
梅、梅もどき、フジ、椿、黒檀ところかまわずだ。
一晩で葉っぱがなくなってしまったり、黒い糞が下にべっとり付いたりしたりする。
名前と愛嬌ある形からかわいそうとは思うが、退治してやらないとかなわない。

2009年7月11日土曜日

カリン


カリンの実が大分大きくなってきた。
摘果せず成り行き任せのため、大きな実となるかどうかわからないが、秋過ぎの収穫が楽しみ。

2009年7月10日金曜日

不夜城


アロエの仲間の「不夜城」が長い茎をのばして花を咲かせた。
一つ一つが細長いラッパのような面白い形をしている。
何種類かあるアロエのうち、毎年花を咲かせるひとつ。

2009年7月9日木曜日

ゴーヤ


発泡プラスティックの箱に植えて、ガレージの上に置いてあるゴーヤに花が咲き出した。
水と肥料を欲しがるらしいので、精一杯与えて収穫を待とう。

2009年7月8日水曜日

モモイロカラー


植えっぱなしのカラーが咲いている。
カラーは、サトイモ科に属し、葉っぱは丸みを帯びているのが普通だが、このモモイロカラーは矢じりのような細長い形をしている。

2009年7月7日火曜日

七夕

今日は七夕。天の河が見えるかと外に出てみたが、残念なことに雲がかかっていてまったく見えない。

2009年7月6日月曜日

ノウゼンカズラ


ノウゼンカズラは漢字では凌霄花と書く。
書くのはもちろん読むのも困難。 
中国原産で、英名はChinese trumpet vine、日本では平安時代から栽培されたらしい。
ちなみに、vineとはつる性の植物のことで、先日載せたルコウソウはcypress vine ということを初めて知った。
我が家のは、5年ほど前に知人から苗をいただいて、鉢植えにしてあるが、じか植えにすると5m以上にもなる。
東京にいたとき、近くの御殿山公園に大きなノウゼンカズラがあったことを思い出す。

2009年7月5日日曜日

大賀ハス


大賀ハスは、1951年(昭和26年)、千葉市の東京大学検見川総合運動場の落合遺跡で発掘された、2000年以上前の古代のハスの実から発芽したもので、「2000年バス」とも呼ばれる。
近くの薬王寺脇の休耕田にも植わっており毎年今頃ピンク色の鮮やかな花が多数見られる。

2009年7月4日土曜日

ヒメコオホネ

近くに薬王寺というお寺がある。
その境内にある池では毎年ヒメコオホネが咲く。
漢字では姫河骨と恐ろしい字を書くが、地元の人たちがボランティアで保存に努めている。

2009年7月3日金曜日

マルバルコウソウ


昨日のルコウソウは葉がギザギザしている。
マルバルコウソウは葉が朝顔のように丸みを帯びている。
葉っぱだけを見ていると全く別物のようであるが、花が咲けば色は違うが、形はよく似ている。

2009年7月2日木曜日

ルコウソウ


暑い夏に似合う真っ赤なルコウソウが咲き出した。
熱帯アメリカ原産でヒルガオ科。漢字では難しいが「縷紅草」と書く。
臭いのきつい虫がつくのが難点。
種が小さく、とっておいて、次の年鉢に蒔いても、水で流されるのか芽がなかなか出てこない。
庭の思わぬところで一人生えしてくるのを移植する方が簡単。

2009年7月1日水曜日

オリヅルラン


今年も半年が過ぎてしまった。
まさに「光陰矢のごとし」
今日は梅雨の合間か、朝から太陽が射している。予報では、午後は雨となっている。
オリヅルランが長いシュートを伸ばしその先に花を咲かせている。