5月にこの欄で、「朧月」というベンケイソウのことを書いた。
今日の昼、教育テレビをたまたま見たら、趣味の園芸・野菜で「朧月」が出てきた。
「グラパラリーフ」という野菜だとのこと。学名"グラプトぺタルム・パラグアエンセ”(Graptopetalum paraguayense)というメキシコが原産とされる多肉植物を、食用に品種改良されたもので、”グラ”と”パラ”と”リーフ(葉)”とを合成した商品名だ。
グラパラリーフの一枚一枚には、ビタミン、カルシウム、マグネシウムなど20種類以上のミネラルをバランスよく含んでいる優れた野菜だ。青リンゴのような少々酸っぱい味がして、野菜ジュースや果物ジュースに混ぜたりサラダに加えたり、和え物にして食べるようだ。
サボテンステーキもあるように、多肉植物は乾燥に強く、水分も補給できる貴重な食べ物として熱帯地方では重視されてされているのだろう。
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