2012年1月31日火曜日

ドウッガ遺跡

チュニジアで最初に訪れたのはドウッガ遺跡。
アフリカ最大級のローマ遺跡で、標高600mの丘の上にありながら、100年ほど前までは土の中に埋まっていたという。
2世紀に建造された3500人収容のローマ劇場、ジュピター、ジュノー、ミネルヴァを祀る神殿(キャピトル)、公営の売春宿などを見て回る。
ここを去るころに、夕日が遺跡の向こうに沈みかけた。


2012年1月29日日曜日

チュニジア旅行

18日から10日間、ジャスミン革命の発端となったチュニジアへ旅行した。
政変も落ち着いた様子で市民らも明るく活気に満ちていた。
ハンニバルで知られる遺跡やサハラ砂漠での日の出、日の入りを見たり、チュニジアン・ブルーで知られるシディ・ブ・サイドの街を訪れたりと楽しい旅行だった。

2012年1月13日金曜日

恋の花・雪割り草

冬の寒い中雪の中から芽を出して花を咲かせることから名付けられた雪割り草。
昨年知人からいただいた苗のような小さな株だったが、手入れが良かったからか花が咲いた。
一昨年、輪島で買ってきたのはまだ咲かない。
何十年前になるのか、「ユキワリソウ~は恋のは~な~」という歌があった。
恋心が通じて、いただいたものが真っ先に花が咲いたなんてね。

2012年1月11日水曜日

水仙

昨年末に書いたように、クリスマスに雪が降ると後は穏やかな日が続くそうだ。
今朝は、水鉢に氷も張っておらず春のような感じと言えば言いすぎか。
ユキワリソウの花が小さく顔を出しかけた。
水仙の花が庭のあちこちで咲きだしている。
水仙と言えば、梅と共に寒さの中で清らかに花を開くということから「双清(そうせい)」と言う。
梅はまだつぼみの状態で咲くまでにはあと1カ月ほどかかりそう。
それまでは水仙が枯れ切った冬の庭にわがもの顔に咲いていることだろう。

2012年1月5日木曜日

犬山成田山お参り

犬山成田山へお参りに行った。
昼に行くと、初出勤の会社関係者がお札をもらいに来る車で、大渋滞のためなかなか近づくことができないので、日が暮れるころに出かけた。
そのため、車も参拝客も少なく時間のロスなしに行くことができた。
境内から見下ろした犬山市内の夜景やライトを受けた犬山城が美しい。


2012年1月1日日曜日

謹賀新年

今年もよろしく

元日、ゆっくり起きて新聞を読む。
朝、久しぶりに日本酒を屠蘇代わりに飲んで少しのおせち料理と雑煮を食べる.
パソコンを開けると年賀メールが何通か来ている。
年賀状がもう届いた。
一通り目を通して、近くの鎮守さんへ初詣。
テレビをつけても、年末年始にしか顔を出さないような芸人が騒々しく騒いでいる。
ばかばかしくて、31日に録画しておいた辻井信之やN響の第9と今年のハイライトを聴く。
夜は、ウィーンからニューイヤーコンサートがあった。
毎年これも録画して、時々聞いている。