2011年12月14日水曜日

ヒマラヤの日の出

ヒマラヤを仰ぎ見るポカラのホテルを朝5時頃出発し、バスでサランコットの丘のふもとの駐車場へ。
ここから、標高1592mの頂上にある展望台へ歩く。岩でごつごつした山道を懐中電灯で足元を照らし、息を切らしながら向かう。
休み休み、小一時間かけて展望台に出る。この頃には空は明るくなってきた。
6時40分ごろ太陽がヒマラヤの山並みに顔を出した。
朝日がマチャプチャレやアンナプルナにさして赤く染まってきた。
感動の一瞬である。
再び駐車場まで下りていく。
途中すっかり明るく晴れ上がって、ヒマラヤの山並みが青空にくっきり浮かんでいる。
駐車場に戻ると、客の一人が行方不明。
現地ガイドやその知り合い、添乗員などが一時間ほどあちこち走りまわり探したが分からず。
あとは、現地の人にゆだねて、ホテルに戻り、遅い朝食をとる。
食事中に、その人が現れた。
どうやら暗い山道でわき道にそれてしまったようで、駐車場の場所が分からなくなってしまったとか。




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