2011年4月30日土曜日

この花の名は?


フィラデルフィアに、米国国旗を初めて縫ったベツィロスの家がある。
今は展示場になっており、海軍のOBが昔の軍人の服装をして観光客の相手をしている。
庭に白い花が咲いている。
この元軍人さんもこの花の名前を気にしており分かったら教えてくれと言っていた。
ジャスミンのような花だが香りはしない。

2011年4月29日金曜日

ヒメリンゴ


32万柱の戦没者が眠るワシントンのアーリントン墓地の広大な敷地には、レッドバッド、ハナミズキ、ヒメリンゴ、桜などが咲き誇り、花壇ではチューリップ、パンジーなどが色鮮やかに咲いている。
日本の墓地とは全くイメージが異なる一大公園と云う感じである。

REDBUDの間違いだった

知人から教えていただいて、昨日、レッドバードと紹介した花は、日本名ハナズオウ(花蘇芳)英名ではREDBIRDではなく、REDBUD(赤い芽)と分かった。
とんだ聞き違い。

2011年4月28日木曜日

レッドバード


ワシントンで小さくて赤い花をびっしりつけた樹をよく見かけた。
現地のガイドに聞くと「レッドバード」だという。
帰国して、ネットで「レッドバード」「REDBIRD」で検索したが、本当の赤い鳥やオンシジュームのレッドバードというのがあったが、この樹のようなものは出てこない。
一つ一つの小さな花は、確かに鳥のような形をしているが。

2011年4月27日水曜日

ワシントンの桜


ポトマック河畔の桜は満開を過ぎ、桜祭りも終わっていた。
かわって、今は八重桜が満開。
八重の方が華やかでアメリカ人好みだと思うのだが、どういうわけかあまり人気がない。

2011年4月26日火曜日

フィラデルフィアのシダレ桜


合衆国独立宣言を書いたフィラデルフィアのインディペンデンス国立歴史公園の一角にシダレ桜が咲いていた。アメリカで見るシダレも中々乙なもの。

2011年4月24日日曜日

5番街の夜


ブロードウェイでミュージカル「オペラ座の怪人」を見た後、5番街を歩いてみた。
白い桜のような花がライトに映えてきれいだった。
左の方にちらっと写っているエンパイアステートビルは節電しているのか、展望台あたりだけが明るかった。

2011年4月23日土曜日

アメリカでお花見


桜前線も東北へ。
あの大震災にもかかわらず、三春の滝桜が見事に咲いている様子がTVで見られた。
日本でのお花見を自粛しろなんて石原都知事が云ったそうだが、却って景気停滞を招きそう。
そういうわけではないが、アメリカのお花見に出かけた。ワシントンDCポトマック河畔のソメイヨシノは葉桜になっていたが八重桜が満開。NYではちょうど見ごろを迎えていた。
上の写真は、NYセントラルパーク内の桜。

2011年4月20日水曜日

留守の間に庭が様変わり

しばらく留守をしている間に、庭の雰囲気ががらりと変わっていた。
椿の花が全部落ちて、代わりに藤の花と庭桜が満開に近く、地面近くでは白雪ゲシ、芝桜、スノーフレーク、ツルニチニチソウが咲いている。
芽も見えなかったスズランやアマドコロが10cmほど芽を伸ばしている。
黄カタクリの花がつぼみをつけている。
アマリリスや鉄砲ユリがずいぶん大きくなっている。

2011年4月11日月曜日

やはり野におけスミレ草?


庭の石の間でスミレが咲いている。葉っぱが丸みを帯びているのでタチツボスミレか。
石の間にあってカラカラに乾燥したところでも元気に咲いている。
「やはり野におけスミレ草」という言葉があったような気がして、NETで調べたら「手に取らで やはり野におけ 蓮華草」というのが正解だった。
ところで、今朝の朝日新聞の記事で、スミレの種にはアリが好む成分がついており、巣に持ち帰ってこれを食べた後、種を地上に戻すのだそうだ。道理であちこちにかたまって生えてくる。

2011年4月10日日曜日

熱田の森に春


今日は、昔の職場の仲間との飲み会があった。
21名の参加だったが、上は93歳や米寿の人がいて、いつまでも元気なことに驚く。
82歳で、まだゴルフをやっている人もいる。
会が始まる前に熱田神宮へお参りに行ったが、天気も良くて桜や椿、雪柳などが綺麗に咲いていた。

2011年4月9日土曜日

食べられないホトケノザ


「仏の座」もシソ科でオドリコソウ属に入る。
あちこちで生えているので、薬味になればよいのにと思うが、春の七草の「ホトケノザ」とは別種で、シソ科といえど食用にはならないとか。

2011年4月8日金曜日

名前は風情があるが。


ヒメオドリコソウ。ヨーロッパ原産の帰化植物で、最近空き地でびっしり生えるようになった。
紫蘇の仲間であるが、香りは良くない。
白花もあるようだが実物をまだ見たことがない。

2011年4月6日水曜日

ラベンダー


ラベンダーと云うと北海道富良野の広大な景色が目に浮かぶが、わが家でも鉢植えでささやかに咲いている。
紫蘇な仲間であり、よい香りがあるが、花としても鑑賞に堪えるもののの一つである。

2011年4月5日火曜日

花ニラ


花ニラの花が、例年より半月ほど遅れて咲きだした。
葉っぱは、ニラのような香りがして花もヒョローとした茎の先に一つさびしげに咲く。
花言葉「悲しい別れ」にぴったり。
しかし、たくさんの株が集まって咲くと見栄えがするものだ。

2011年4月3日日曜日

しょうじょうばかま


近くのお寺の敷地で群生している猩猩袴(ショウジョウバカマ)が咲いている。
自然が残っているのはうれしいことである。
NETで調べたら、ユリ科ショウジョウバカマ属という記述とケシ科ケマンソウ属という記述とがある。
前者の方があっているような気がする。

2011年4月2日土曜日

桜咲く


近くの公民館前の桜が早くも満開。
全国の桜だよりもちらほら聞こえてくるが、東京都知事が、東日本の大震災の被害を考慮して、今年の花見は自粛しろと云った。そのせいか知らないが、全国各地で、入社式や花見、お祭りの自粛が相次いでいる。
「元気出せ日本」「がんばれ日本」と云っているにもかかわらず自粛ムードが漂っていては、元気が出ないし、経済も活性化しないのではないかと心配だ。
バカ騒ぎをする必要はないが、嬉しいときは喜び、綺麗なものを楽しむのが自然ではなかろうか。