2011年6月29日水曜日

飼育箱の鈴虫全滅!!

昨日、半日留守をしている間に、鈴虫の飼育箱の中に蟻が入り込んでしまった。
100匹以上はいた鈴虫をどこかへ持って行ったのか、飼育箱の中の砂の中に埋めたのか一匹も見つからない。いたのは蟻の大群のみ。
腹が立って、中味を水の中にバラまいてやった。
今朝になって、数日前に庭にまいた幼虫を探した。石や板きれの下、落ち葉の陰などから20匹ほどの鈴虫を見つけ、もう一度飼育箱に戻してやった。
また蟻に狙われないようにしなければならない。

2011年6月27日月曜日

ビヨウヤナギ


美容柳とも未央柳とも書くが、中国原産でオトギリソウ科の仲間。
2年前に近くで一枝頂いてきて差しておいたら、簡単についた。
翌年にはもう花を咲かせた。
嬉しくなって、挿し芽で増やしたら随分増えてしまった。
さすが中国原産?
知人にも差し上げたりしたが、有難迷惑になっていないか心配だ。

2011年6月25日土曜日

バーベナ


先月、近くの花屋で、売れ残ったバーベナの苗を5ポット100円で売っていた。
萎れかかっていたが、100円ならまあいいかと買ってきた。
鉢に植え替えてやったが、1本はそのまま枯れてしまった。
4本がうまく育って花を咲かせた。2本は紫色で、2本は赤色だ。
バーベナの仲間のタピアンは放っておいても毎年花を咲かせるが、これはどうすればよいか、調べてみよう。

2011年6月21日火曜日

鳥も昆虫も少なくなった


今頃は、本来ならツバメが飛び交い、蝶が花から花へと飛ぶ姿が見られるはずなのに、ツバメはおろかスズメやヒヨドリもトンと姿を見せない。アゲハが思い出したようにフラフラと飛んでいる。
その代わりに、梅やサツキなどにカイガラやアブラムシ、今まであまり見ない虫どもがびっしりついている。
世界的な天候不順などを見るにつけ、地球がおかしくなっているのかなと思わざるを得ない。

2011年6月20日月曜日

父の日


昨日は父の日。
鎌倉の娘からプレゼントが届いた。
包みを開けるとカステラが出てきた。
歯が弱ってきた年寄りに優しい食べ物という気配りか。

ハイブリッド百合


最近「ハイブリッド」という言葉をよく聞く。
2種またはそれ以上の異なった種類を混ぜた新しい種類のことを言うらしい。
一番良く聞かれるのが、ガソリン自動車と電気自動車の両方の性能を併せ持たせたハイブリッドカー。
日本の固有種の百合と外国の百合を掛け合わせたハイブリッド百合にはカサブランンかのような大きくて香りのきついものや色鮮やかで沢山の花をつけるものなどいろいろな百合が見られる。

2011年6月19日日曜日

鮮やかなクジャク


クジャクサボテンが沢山の花をつけた。
造花のように鮮やかな色をしている。
同じ仲間の月下美人は冬越しがうまく行かなかったのか、今年の花は望めそうにない。

2011年6月18日土曜日

金鶏菊


近くの空き地や河原で金鶏菊が満開。黄色の花で華やかに見える。
一見、黄色のコスモスにも似ているが、北アメリカ原産の外来種。
一時は、公園などに植えて呼び物にしていたところもあったが、繁殖力が旺盛で、在来種を駆逐してしまう恐れもあるため特定外来生物として現在は植えることを禁止されて、駆除されている。
それでも、綺麗な花のため駆除されずにあちらこちらで生き残っている。

2011年6月17日金曜日

鈴虫の孵化


今年の梅雨は、どうも梅雨らしくない。
雨が降っても長続きしない。
今日も、昨日までの予報では雨のはずだったのに、朝起きてみたら、薄曇りで午後からは陽が射してきた。
鈴虫の飼育箱を覗いたら、鈴虫が孵化していた。
昨年と同じ時期である。
気温の高低に関係なく同じころに孵化するということは、昼と夜の時間の長さを感知しているからなのかな。

2011年6月16日木曜日

キツネノタイマツ


どういうわけか、昨年から急に生えてくるようになった。
缶詰のアスパラガスのようにブニョブニョして触るのもはばかれる。
スッポンタケ科のキノコというが、もちろん食べられない。
一日でダラーとしなびてしまう。
「狐の松明」と漢字で書くとヒガンバナのことになってしまう。
良く似たものに「キツネノロウソク」や「キツネノエフデ」と云うのがある。

2011年6月14日火曜日

偏平足の紫式部


庭に植わっているコムラサキ。
細い枝がすらっと伸びるものであるが、中に横幅の広い枝が見られる。
数本の枝が横に並んでくっついたような形。枝のあちこちから葉っぱが出ており、先端も帽子の房のようになっている。
偏平足の紫式部では可愛げがない。
こんなのを見るのは初めて。

2011年6月13日月曜日

アゲハだ!


どういうわけか、今年はアゲハをほとんど見ない。
と思っていたら、ヒョウモンを1羽だけ見かけた。
心なしか元気がなく、南天の葉っぱにしがみついているようだ。

2011年6月12日日曜日

ボケの実


ボケの樹にピンポン玉くらいの実が成っている。
食べたくなるようなものでないので、NETで調べたら、焼酎漬けにすると滋養強精に良いとのこと。
ボケ防止にもならないかな。

2011年6月11日土曜日

アマリリス3


最後を飾って白花のアマリリスが咲いた。
春にちっとも芽が出ず心配していたが、芽の出るのも花の咲くのも一番あと。

2011年6月8日水曜日

アマリリス2


赤色アマリリスの数日遅れで、赤白混じった花が咲きだした。
この花は、10年以上前に家人がオランダへ旅行した時に土産に買ってきた球根の末裔である。
いまだに元気で毎年大きな花を咲かせている。

2011年6月6日月曜日

ヒツジ草


ヒツジの刻(午後2時)に咲くことからヒツジ草と呼ばれるということであるが、我が家のは、気が早くて午前9時ごろ陽が当たるようになると咲き出す。
葉っぱの形や花の大きさからヒツジ草と思っていたが。

2011年6月5日日曜日

ムラサキカタバミ


ムラサキカタバミが満開。他所の庭や空地でもよく見られる。
学名はOxalis corymbosa と云う。オキザリスはわが家にもあるが、カタバミの園芸品種だと思っていたが、ムラサキカタバミにもちゃんとオキザリスという名前が入っている。要はカタバミがオキザリスなんだ。
同じカタバミでも小さな黄色い花のつくアカカタバミは、どんどん増えて庭の厄介者のように扱われるのはお気の毒。

2011年6月4日土曜日

真っ赤に燃えるアマリリス


今年も6月に入り、暑い夏が近づいてくる。
この時期になるとアマリリスが咲きだす。
最初に咲くのが真っ赤なアマリリス。
そのあと、白とピンクのまだら、最後に真っ白の花と続く。
クロッカスでもそうだったが、白色の花はどれも咲く時期が遅れるのはなぜだろう。

2011年6月1日水曜日

梅雨の中休み


昨日は梅雨の中休みかよい天気で、暑いぐらいであった。
庭の植木を見ると、沢山の虫がつている。
梅にカイガラ虫、庭桜や藤にアブラムシ、サツキにはグンバエや青虫、百合に尺取り虫やアブラムシ等々。
手の届くところは、殺虫剤で処分したが、手の届かないところはどうしょうもない。
地面にまいて、植木に吸収させて退治するオルトランのような殺虫薬もあるが、梅の実にまで殺虫の成分が行き渡るのも恐ろしい。
成行きに任せるか。