2011年2月28日月曜日

最終日はコロンボで


スリランカ旅行の最終日は、終日コロンボ。
国際会議場やコロンボ大学、独立記念館などをみた。また、30kmほど離れた首都スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテに足をのばした。国会議事堂は、人造湖の上にできており、警備が厳しくて遠くから眺めるだけであった。

2011年2月27日日曜日

つわものどもの夢のあと


ペラヘラ祭りの翌日、この祭りを主宰したガンガラマヤ寺院を訪れた。
あちらこちらに、昨夜使った象の衣装が積み重ねてあったり、広げて干してあったり。次の祭りに備えて、整理するのも大変なことだ。

2011年2月26日土曜日

賑やかな「ペラヘラ祭り」


仏歯寺に保管されている仏歯を年に一回持ち出す祭りがペラヘラ祭りの始まり。
今では、スリランカ各地で行われるようになっているが、コロンボで2月の満月の日に行われるのがナワン・ペラヘラ祭り。
仏歯を載せた象を中央に、その前後を在家ごとに、着飾った象を引き連れ、笛やホラ貝、太鼓が鳴り響く中、踊り手、ぬいぐるみ、曲芸、電飾自動車が延々と続く。
列の中を高級車に乗って悠々と通り過ぎた人がいる。大統領のようだ。祭りを主宰するお寺の管長は歩いているのに。
この祭り、夜の7時半ごろから始まり、終わったのが10時ごろ。




2011年2月25日金曜日

満月の日は仏歯寺にお参り


2月17日は満月の日だった。
満月の日は全国休日で、お寺にお参りに行くことになっている。
ホテルやレストランではお酒の販売もされない。
キャンディにある仏歯寺には、仏陀の犬歯が祀られている。朝早くから大勢の信者が詰めかけ、お参りしている。

2011年2月24日木曜日

悩ましいシーギリヤ・レディ


密林の中に高さ200mの巨大な岩がそびえている。
この上に、1500年も前に壮大な宮殿を築いた王がいた。
どのようにして、建築素材を持ち上げたのか不思議な気がする。
ここに至る、洞窟の壁に官能的な大勢の美女たちのフレスコ画が描かれている。いわゆるシーギリヤ・レディである。

2011年2月23日水曜日

スリランカ最大の石造涅槃仏


ボロンナルワのガル・ヴィハーラ寺院では、石に刻まれた三体の仏像がある。
それぞれ、「座る」、「立つ」、「寝る」という自然の姿をしながら瞑想しており、ここでしか見られないと云う。

2011年2月22日火曜日

世界遺産ボロンナルワ遺跡

ボロンナルワは11世紀から約150年、シンハリー人の王都として栄えた都。
もともと仏陀の犬歯はここに祀られていたようだ。
遺跡の中を歩くのに、靴を脱いだり帽子を取らねばならない。
また、仏像をバックに記念撮影が禁止されている。このことはスリランカ全体でそういう決まりになっている。仏にお尻を向けることが許されないことらしい。

2011年2月21日月曜日

スリランカの石窟寺院

スリランカには仏陀が3回来たと云われ、島の各地に聖地として残っている。
ダンブッラにある世界遺産・石窟寺院には洞窟内に極彩色の壁画や金箔で覆われた仏像や涅槃仏が残っている。

2011年2月20日日曜日

スリランカ旅行


チュニジアへ行く予定をしていたが、とんだ政変で外務省からも渡航自粛の要請もあり中止。
その代わりにスリランカへ行った。
元はセイロンと云った国で、その名の通り紅茶の本場。ほとんどのレストランやホテルで日本の食事時のお茶のような感覚でただで紅茶が飲めた。わざわざお金を出して飲み物を取る必要がない。
大きな岩場の頂上に宮殿が立っていたシーギリヤ・ロックや多数の洞窟に掘られた涅槃仏、賑やかな楽隊や踊り手を引き連れた象の行進のペラヘラ祭りなどを見てきた。

2011年2月13日日曜日

梅の開花


昨日、岐阜地方気象台が梅の開花を発表した。
昨年より12日早いが、平年よりは1日遅いとのこと。
寒暖の差が激しいと、梅もあわてて開花するのだろう。
我が家の白梅もぼちぼち咲きだした。
紅梅はまだつぼみが小さい。

2011年2月10日木曜日

メリー・クリスマス


今頃メリー・クリスマスなんて、とうとう呆けてしまったかと思われる方もいるかも知れない。
実は、クリスマス・ローズの花が咲いたのだ。
昨年夏に、隣の家との境界の狭いところに、一人生えしていたのを苦労して掘り起こし、植木鉢に植え替えたものである。
園芸誌を読んで、鉢の深さや置き場所、肥料の与え方、冬越しなどを調べた。
まさか翌年に咲くとは思わなかったが、寒さが和らいできて、クリスマスとは関係ない時期に咲きだした。
花後の手入れをまた調べなくてはならない。

2011年2月6日日曜日

探梅


2月に入って少し寒さが緩んだような感じ。
暖かい地方では梅が咲きだしたとか。
野山で梅はまだ咲かないかと探すのを「探梅」と云うそうだ。
咲き出した梅を観賞するのは「観梅」
我が家の庭の梅はまだ「探梅」の範疇だ。
「観梅」になるのが待ち遠しい。