2010年9月30日木曜日

紫色の実がいっぱいのコムラサキ


先日、奈良薬師寺へ行ったとき、境内でコムラサキが紫色の実をびっしりつけていた。
数日遅れで、我が家のコムラサキも色づいてきた。
例年より半月遅い状況である。

2010年9月29日水曜日

ようやく咲き出したヒガンバナ


全国的に咲き遅れていたヒガンバナがようやく咲きだした。
例年よりも10日以上も遅く、彼岸が過ぎてからのヒガンバナとなった。
上の写真は、近くの可児川堤防で撮影したもの。

2010年9月26日日曜日

解体修理前の薬師寺東塔


薬師寺の国宝・東塔は11月から10年をかけて解体修理に入り、姿が見られなくなる。
解体が始まるまで、特別展示として扉から中を覗いて構造を見られるようになっている。
このチャンスにと大勢が行列をして順番を待っていた。

2010年9月25日土曜日

平成の大修理を終えた唐招提寺金堂


平成12年から始まった唐招提寺金堂の大修理を終え、再びその姿を現している。
構造を成す木材は元のものを使い、仏像も金箔がはげない処理をしただけなので、まっさらな感じを受けず、歴史の重みを残してくれている。
真ん中に立つ国宝・千手観音をいつまでも拝観してきた。
境内では萩の花が満開で、酷暑の続く中、秋の風情が感じられた。

2010年9月24日金曜日

平城京遷都1300年祭


今、奈良で平城京遷都1300年祭が行われている。
この祭典に合わせて朱雀門や大極殿が復元され、当時の遣唐使船も展示されている。
朱雀門を通り抜けると、目の前を近鉄電車が走っており、踏切を超えて大極殿前の広場に出る。
暑い中、太陽を遮るものもないだだっ広い平城宮跡を歩くのは一苦労。
ペットボトルのお茶がすぐなくなり、自動販売機で買い足さねばならない。


谷村新司が歌っている1300年祭のテーマソング「ムジカの花」が流れている。
「ムジカの花」なんて聞いたことがないので、案内センターへ立ち寄り確かめると、「ムジカとはラテン語のミュージックのことで、谷村さんの創作上の花」ということが分かった。

2010年9月23日木曜日

石舞台に咲く曼珠沙華


昨日、奈良の平城京遷都1300年祭に行ってきた。
彼岸に入ったのにまだ続く暑さ、太陽をまともに浴びて広い平城宮跡を歩くのは大変だった。
この後に立ち寄った石舞台の前で曼珠沙華(ヒガンバナ)が咲いていた。
今年は咲くのが遅れており、ようやく蕾をつけているのが散見される中、2本だけ花を咲かせていた。

2010年9月22日水曜日

中秋の名月


今日は中秋の名月の日。
夜になって雨が降り出し、雷とともにものすごい雨。
名月どころではないと思っていたら、9時半ごろに雨がやんできた。
10時ごろには、雲も少なくなり満月が顔を出した。

2010年9月21日火曜日

今年はヒガンバナはいつ咲くのだろう

彼岸に入った。例年なら、川の堤や原っぱにヒガンバナが咲いている時期なのに、酷暑の影響なのか今年は全く姿が見えない。
各地で多発している集中豪雨や大地震など地球の営みに変調をきたしているのか。

2010年9月20日月曜日

二十日大根の種を蒔いてみた


この夏の酷暑の影響で野菜の値段が高騰している。
家計の足しになるかと、トロ箱やプランターに二十日大根の種をまいてみた。
ほぼ1週間で芽が一杯出てきた。
間引きながら、大きくなるのを待とう。

2010年9月19日日曜日

アロエベラ


ヨーグルトやフルーツポンチなどに入れたり、刺身として食べるのがアロエベラ。
ワシントン条約によって保護されているアロエの中でもベラだけは適用外だとのこと。
我が家のベラは、10数年前に東京お台場で開かれた世界食品博に行ったときに小さな苗を買ってきたもの。
それの何代目かの子供である。
むしっては食べているのであまり大きくはならず、花も咲かない。

2010年9月18日土曜日

ようやく暑さが和らいできた


秋の彼岸が近づくとともにさすがの暑さも少々和らいできた。
朝夕の風に冷たさを感じる。
名前は知らないが一人ばえの草に花が咲いている。
花の形からしてシソの仲間だろう。
葉っぱのにおいをかぐと、やはりハーブの香りがする。

2010年9月15日水曜日

チェリーセージでハーブ湯


ここ2,3日過ごしやすい日が続いている。
チェリーセージの小さくて真っ赤な花が庭のアクセントになっている。
しそ科のサルビア属というが、サルビアは本来多年草のはずが、冬越しが難しく毎年枯れてしまうのに、チェリーセージは夏も冬も平気で木のような硬い枝になっている。
新しい枝が次々と伸びてくるので枝を切り詰めないと、乱れ放題になってしまう。
切った枝を風呂に入れてハーブ湯を楽しんでいる。

2010年9月14日火曜日

稲の刈いれが始まった


今年も稲の刈いれが始まっている。
今はウルチ米で、もち米はもう少し後のようだ。

2010年9月13日月曜日

ハギキキョウクズフジバカマ・・・


秋を彩る植物として親しまれている秋の七草がある。
・萩(ハギ)
・桔梗(キキョウ)
・葛(クズ)
・藤袴(フジバカマ)
・女郎花(オミナエシ)
・尾花(オバナ/ススキ)
・撫子(ナデシコ)
中でも萩は草カンムリに秋と書くぐらい、秋を代表するもので万葉集にも一番たくさんうたわれている。
我が家でも、一人ばえの萩がもう咲き出した。

2010年9月12日日曜日

コウベを垂れた稲穂


近くの田んぼで稲穂が頭を垂れている。
先の台風9号の被害を受けず、刈り入れを待っているのだろう。

2010年9月10日金曜日

少子化なんて何のことかと子宝草


子宝草がびっしりと子供を産んでいる。
「金の成る木」や「ハカラメ(葉から芽)」と同じベンケイソウの仲間。
寒さに弱くて冬越しは難しいが、春になると、こぼれた子供がちゃんと成長してくれる。

2010年9月9日木曜日

今日は「重陽の節句」

今日は9月9日、「重陽の節句」である。「菊の節句」とも言われる。ただし、旧暦で言っているので、周りではまだまだ菊の花は咲いていない。それどころか蕾すらつけていない。
台風9号の影響で、昨日は大雨が降り、久しぶりに熱帯夜でない夜だった。
今朝は晴天だが、風が涼しい。このまま秋になるとうれしいが、まだ1週間ほどは暑い日が続くとか。

2010年9月8日水曜日

「立天門冬」とは

「立天門冬」と書いて「タチテンモンドウ」と読む。
ユリ科の草である。暑さに強く、水やりを忘れていても枯れずにいる。
冬以外は緑色がはえて、花壇の縁取りに向いているようだ。
ユリ科といっても花は咲かないので、我が家では、鉢に植えたままの放任状態だ。

2010年9月7日火曜日

我が家の高野槇


秋篠宮夫妻の長男、悠仁さまが昨日、4歳の誕生日を迎えた。
悠仁さまのお印は高野槇、将来、日本の天皇になるかもしれない大事な悠仁さま、高野槇のようにすくすくと元気に育ってほしい。
我が家の庭にも高野槇が植わっている。植えてから40年ほどたつが、芯を止めてあるので、大木にはならないし、毎年植木屋さんが枝をすかすので、高野槇らしく天に向かって伸びて行くというイメージとは程遠い。

2010年9月6日月曜日

久しぶりの雨

昨日午後、急に空模様が変わり大雨が降ってきた。
しばらくの間、暑さが和らいだが、焼け石に水というのか、雨がやむとサウナ風呂のように、かえって蒸し暑くなってきた。
それでも、庭の植木たちは生き返ったよう。

2010年9月5日日曜日

これでもユリ科、ハナアロエ


ハナアロエの変わった花が咲いている。
細い多肉質の葉っぱから、ヒョローと伸びた柄に咲く小さなかわいい花だ。
ユリ科だというが、ユリ根のような球根はできない。

2010年9月4日土曜日

家具も熱中症?

この暑さの所為か、家財道具が次々に故障している。
デジ一に始まり、洋間の電灯の調光器、ブラウン管テレビ、掃除機、トイレの蓋開閉機構などなど。
電気温水器も気が付いたら湯がたまっていない。これは何とか直った。
修理、買い替えのために相当の出費を覚悟しなければならない。
頭がおかしくなりそう。

2010年9月3日金曜日

ヒョウモンアゲハ、お久しぶり


この酷暑続きで、餌となる草花が枯れてしまったためか、今年はあまり姿を見せないアゲハが久しぶりに姿を見せた。

2010年9月2日木曜日

サギも木陰で一休み


近くの小さな川に泳ぐ子魚を求めてサギがやってくる。
しかしこの暑さ、餌をとるのをやめて木陰で一休み。

2010年9月1日水曜日

いよいよ味覚の秋


今日から9月、暦の上での秋である。
とはいえ、朝から暑い。
外を歩くと栗林で、栗の実のイガが大分色づいてきている。
近くの中津川市では名産の栗キントンの製造販売が始まった。