2011年5月30日月曜日

もう梅雨入り


先週末に梅雨入りした。
5月下旬に梅雨入りなんて、例年より10日以上も早い。
梅雨につきもののアジサイもまだつぼみ状態。
せっかく咲いたサツキが雨に打たれて哀れな姿。
アヤメは雨の中、風情良く咲いている。

2011年5月27日金曜日

タピアン


サントリーが開発したほふく性のバーベナの新品種だそうだ。
わが家へいつ来たかはっきり覚えていないが、相当前のこと。
もう「新品種」とは云わないか。

2011年5月25日水曜日

日本の蘭


「和蘭」と書くと「オランダ」と間違えるので「日本の蘭」と書いたが、ちょうど今満開。
華やかさでは洋蘭に負けるが、寒さに強いので、冬でも外へ出しておいても平気なのがありがたい。

2011年5月22日日曜日

君子蘭


「蘭」というが「蘭」ではなく、「ヒガンバナ科」
彼岸花は冬には姿を消すが、君子蘭は一年中、青い葉っぱをつけている。
花のつきかたからこういう分類になっているのかな。

2011年5月21日土曜日

エビネ


エビネが咲いている。
土の中で根っこがつながって伸びている様子がエビに似ているから海老根というそうだ。
わが家のは、近くの山に自生していたジエビネ。
わが家に来てからもう30年以上になる。
以前に種子島の旅館の親父が集めていた園芸品種を2,3頂いたが、数年で枯れてしまった。
種子島とわが家ではあまりにも気候が違うのだろう。

2011年5月19日木曜日

同期会


昨日、京都で大学学部の同期会があった。卒業後51年、後期高齢者に近づき、ほとんどが優雅に年金暮らし。中には、いまだに仕事をしている者もいて、自慢げにわけのわからない話をしている奴がいる。「誰も聞いとらんぞ」とチャチャを入れたい。
会の前後に時間があり、天気もよかったので、京都市内を歩いてみた。
緑が深い東福寺、大護摩法要をしていた高台寺、修学旅行生であふれていた八坂神社と清水寺、牛若丸と弁慶出会いの五条大橋と久しぶりにずいぶん歩いたためくたびれた。


2011年5月16日月曜日

姫コウホネが咲きだした


姫コウホネが咲きだした。
春先に植え替えて、子魚の干物を埋めておいたためか、花の数も五つと随分増えた。

2011年5月15日日曜日

「アメリカ東海岸旅行記」アップ

西海岸にくらべて、印象に残る景色、風景もなかったので旅行記作成に身が入らなかったが、どうにか出来上がりアップ完了。美術館巡りのような内容になってしまったかな。

花が咲いていない「バラまつり」


近くの花フェスタ記念公園で昨日から「ばらまつり」が始まった。
昨日午後、天気も良く早速見に行った。
世界から7000品種を集めたと自慢の「世界のバラ園」を初め、屋外に植わっているバラが全然咲いていない。原種のバラだけは、どうにか咲いていたが、こちらは花が小さく見栄えがしない。
ハンカチの木、クレマチス、オオテマリを見るだけの「バラまつり」となってしまった。


2011年5月14日土曜日

オダマキの花


オダマキが咲いている。
オダマキは漢字で苧環と書く。
読むのも書くのも難しい。
パソコンのおかげで簡単に漢字変換ができるのがありがたい。
花の形が、機織りの際に麻糸をまいた糸玉(オダマキ)に似ているから名付けられたという。
どんな形だったか正確に思い出せないのでネットで調べた。

http://blog.livedoor.jp/kgaroku/archives/2603379.html
に次の写真があったので拝借することにしたが、どこが花の形に似ているかよくわからない。

2011年5月11日水曜日

セッコク


デンドロビウムの仲間だが、大きさはうんと小さい。
漢字では「石斛」と書くが、健胃、強壮作用などがあり、漢方薬として用いられる。
「岩薬」、「長生蘭」とも呼ばれるゆえんか。
30年ほど前に、近くの山の岩肌に生えていたのを頂戴してきたもの。
ずいぶん増えたが、人にあげたり、盗まれたりして少なくなってきた。

2011年5月10日火曜日

つつじ?さつき?


ヒラドツツジが咲いている。
ヒラドでない花も咲いている。もしかしたらサツキかもしれない。
ツツジとサツキの見分け方として、
1.花の咲く時期
2.葉の大きさ
3.新芽の出るのが花が咲く前か後か
4.葉にねばねばがあるか
などがある。
写真の花、時期からはツツジ、葉の大きさからはサツキ、新芽が出ているのでサツキ、葉にねばねばがないのでサツキ。
とどうやらサツキに軍配が上がりそうだ。

2011年5月9日月曜日

実のなる山吹


「七重八重 花は咲けども山吹の・・」と実のならないのを悲しまれた山吹だが、白花山吹は秋に黒い実が成る。
ネットで調べたら、黄色の山吹と白い山吹は同じバラ科だが、属が異なる別の植物だとのこと。
葉っぱだけ見ていると違いが分からないのだが。

2011年5月7日土曜日

ミヤコワスレ


承久の乱で佐渡に流された順徳天皇がこの花を見て慰められたというミヤコワスレ。
ミヤナヨメナからの改良は江戸時代だといわれるので、順徳天皇が慰められたのはどんな花だったのだろう。
紫色と薄紫色とがある。

2011年5月5日木曜日

端午の節句


今日は5月5日、端午の節句である。
東北の被災地にも沢山の鯉のぼりがあがり、元気な子供の声が聞かれた。
大人の汚い罵り合いを聴いている昨今、子供の純な笑顔には癒される。

2011年5月4日水曜日

花梨豊作?


「ご近所に幸せをマキ、困っている人にお金をカシ、裏ではお金をカリン」というたとえがあるようで、わが家にも表庭に槇、裏庭に花梨を植えている。貸すだけのお金がないので樫の木は植わっていない。
家人が好むので、代わりに菓子だけはいつもある。
花梨は今年は例年より沢山の花をつけている。
秋にはどれだけの実がとれるか楽しみ。
そう云えば、梅もたくさん実をつけている。
どうやら今年は果実にとって豊作の年か。

2011年5月3日火曜日

イカリソウ


春先に植わっている場所を変えてやったら、元気が出てきて花を沢山つけた。
碇草・錨草と書き、別名:三枝九葉草(さんしくようそう)、生薬名:淫羊霍(いんようかく)というそうで、なんだか意味ありげな名前だが、滋養強壮、強精、痴呆防止など薬草としては代表格のようだ。
焼酎につけて飲むのが良いがもっと増やさないといけない。

2011年5月2日月曜日

五月晴れ


今年も5月に入った。
今日は、昨日とは打って変わって晴天。
5月の晴れ間を五月晴れと云うと、知ったかぶって怒るお人もいる。
もともと旧暦で梅雨の晴れ間を五月晴れと云ったようだが、言葉も時代で変わるもの。
5月のさわやかな晴れ間を五月晴れと云ってもぴったりのような気がする。
蝶も気分よさそうに花から花へと舞っている。