2013年10月24日木曜日

ブランド品の味は本当に違うのか

今月初めに、外国産米を混ぜて国産コシヒカリとして販売していたことが発覚したばかりで、今度は阪神阪急ホテル系列のレストランでネギやエビその他のブランドをごまかしていたことが明らかになった。
かつての牛肉や最近の米のごまかしが発覚後、当該会社は店をたたんでいる。
さて、阪神阪急Hはどうするか。
それにしても、ホテル系列のレストランと言えば、それなりの料理人もいれば、お客も舌の肥えた人が多いはず。
あるシェフはおかしいと思ったが言えなかったようだが、なぜ、今まで誰も見破れなかったのか不思議。
落語の「目黒のさんま」でもあるまいのに、レストランでブランド品として出た料理は「やはりこのエビは違うね」とか「ねぎは九条に限るね」といって得意顔で食べていたのだろうか。
ブランド品も無印も味は変わらないのか、無印をブランド品のように料理するシェフの腕が良いのか、どうせ客なんて違いがわかるはずがないとなめられていたのか。

0 件のコメント:

コメントを投稿